住民生活に光をそそぐ交付金
2011年 01月 13日
地域活性化交付金の使いみち
地域活性化交付金1000億円が創設されました。
これまで住民生活にとって大事な分野でありながら、光が十分に充てられてこなかった取組を支援する交付金です。その1分野に「知の地域づくり」の例として、図書の充実にも使えます。
町に500万円の交付金が下りました。学校の図書室や総合図書館の資料費に充てる予定です。その他に木造住宅耐震改修工事の補助金に、30万円上乗せされます。この件に関して今日の建設経済常任委員会で交付金要綱の改正が報告されました。
格差社会が進むなか、弱い立場の人や、知的社会を担う人たちに光を当てる政策が必要です。