心を揺さぶるメッセージ
2011年 02月 26日
26日旭小学校職員懇談会に紙芝居作家の渡辺享子さんがお見えになりました。
「平和」をテーマに先生方とPTAそして子供達も参加した懇談会でした。紙芝居パチパチ座が渡辺享子さん作「白旗を掲げて」と「コスモス」を演じました。小学校4年生の時に、広島に疎開した同級生が原爆で亡くなり、二度と戦争をしないようにとのメッセージを込めた第一作が「コスモス」です。
戦争が終わって、ボロをまとったような浮浪児たちのいる所へ、渡辺さんは、夜に紙芝居のおねえさんとして訪ねました。近所の大人たちが電気を引き、ござを用意してそこで子どもたちは紙芝居のお話を、でんぐり返すほど喜び楽しみました。大人達が子ども達の悲しみ辛さに寄り添ったのです。 機械からの音声ではない肉声で語る紙芝居の声は、心をゆさぶる力がありました。
3月2日(水)午後1時から町民センター(視聴覚室)
講演会: もっと知ろう紙芝居 講師 渡辺享子さん
「平和」をテーマに先生方とPTAそして子供達も参加した懇談会でした。紙芝居パチパチ座が渡辺享子さん作「白旗を掲げて」と「コスモス」を演じました。小学校4年生の時に、広島に疎開した同級生が原爆で亡くなり、二度と戦争をしないようにとのメッセージを込めた第一作が「コスモス」です。
戦争が終わって、ボロをまとったような浮浪児たちのいる所へ、渡辺さんは、夜に紙芝居のおねえさんとして訪ねました。近所の大人たちが電気を引き、ござを用意してそこで子どもたちは紙芝居のお話を、でんぐり返すほど喜び楽しみました。大人達が子ども達の悲しみ辛さに寄り添ったのです。 機械からの音声ではない肉声で語る紙芝居の声は、心をゆさぶる力がありました。
3月2日(水)午後1時から町民センター(視聴覚室)
講演会: もっと知ろう紙芝居 講師 渡辺享子さん
by nakazenoie
| 2011-02-26 19:24