命を懸けて阻止する

映画 「圧殺の海」茅ヶ崎 26日

「死人の血をすって生きてきたんだ。戦争のための基地はつくらせない」
辺野古への新基地建設反対運動を続ける85歳の老婆の言葉は重い。
基地建設を阻止する沖縄民衆とその支援に駆けつけた人々の反対運動のドキュメンタリー映画である。なぜ400種以上の動植物が生息する美しい辺野古の海に基地を建設するのか?全国から駆けつけたカヌー隊と海上保安隊との攻防線、基地建設を沖縄県知事までに既成事実化すべく機材投入はかる権力側、それに抗する反対運動は沖縄市長、県知事のダブル選挙勝利へと導く。70年前の沖縄戦がどれほど悲惨なものだったのか本土の我々は物語としてしか知らない。
「命こそ宝」ニ度と戦争はしてはならない。142万の沖縄のひとびとの思いを私たちはどれほどくみ取っているのだろうか。

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by nakazenoie | 2015-08-29 09:46