<   2011年 08月 ( 7 )   > この月の画像一覧

人が死なない防災

自治政策講座「命を守る自治体の役割」を受講

  大津波から生き抜いた釜石市の児童・生徒に避難教育をした片田教授の「命を救う3原則」とは「想定にとらわれるな」「最善を尽くせ」「率先避難者たれ」です。
インド洋津波のような自然災害が日本で発生したら、「マズイ」とおもい、自らが釜石市で、避難教育を始めて8年後、3・11がおこりました。
ふだん命の危機に合うことのない幸せな生徒達に、自然災害に主体的に向かう姿勢を教えることの難しさ。知識獲得型の教育を払拭し、人が死なない防災教育をしました。
強制することなく、脅すこともなく、自ら考え避難することを教育した成果で3000人以上の命が救われたのです。

[PR]
by nakazenoie | 2011-08-31 21:25 | Comments(0)
原発事故担当大臣のコメント

 某代議士の大震災復興支援ビアパーティーの席上、細野大臣が原発事故収束に向けての活動を評価しても良いのではないかとのべられた。
そして皆さんに分かってもらいたい事として「逃げて帰る人がいない現場の力、ねばり強さ、組織力、技術力など、日本の本当の底力を海外では評価されている」とのことでした。確かに、復興の第一歩は原発事故の終息です。
政治の責任が問われます。その責任を負うのが内閣です。
寅さんの台詞じゃないけれど担当大臣が「それを言っちゃあおしめぇよ!」
     ふうせんかずら
a0130960_21203538.jpg

[PR]
by nakazenoie | 2011-08-24 21:27

福島の桃

原発による風評被害

  福島の桃生産者から「あかつき」を取り寄せました。風評被害による売り上げ激減へのささやかな支援です。福島県知事、福島市長、生産者、それぞれの名前で安全性へのメッセージが入っていました。
 ところが後日、某食品街で同じ品種の桃が半値以下で売られていました。味も良くJA福島グループ産です。福島のJAは原発事故で生じた農業被害について3~5月分の賠償額を26億1700万円と算出し東電に請求しました。
風評被害を受けた桃や、収穫量の多いキュウリなどの価格下落分の請求額はいったい幾らになるのでしょうか?5月末に請求した4億7700万円のうち、約1億9000万円が6月に仮払いされまいた。

   立秋を迎へむかごの実が大きくなりました 
      
a0130960_20594487.jpg

[PR]
by nakazenoie | 2011-08-18 21:00

88年まえの記憶と記録

さむかわ出前講座 文書館の役割  
  
 寒川のことなら何でも調べられる便利な場所が文書館です。
寒川に関する記録資料を調査、収集、整理、保存、閲覧、展示、歴史刊行物の編集・発行をしています。
寒川町史研究第17号の特集は、「寒川の災害」です。93歳の阿諏訪さんの関東大震災の記憶は、「腹の底に響くような音」でした。 
元寒川町長の高橋誠著 『我が春秋の道』には 「ただ、生きる為に皆が力を合わせる姿」が記述されています。 記憶を記録し、専門性を持って資料を作成し、閲覧に供することがアーキビストのしごとです。寒川文書館ミニ展示{大地震について調べよう」8月31日まで。どうぞいらして下さい。               出前講座に参加して下さいまして有難うございました。

    
a0130960_2142654.jpg

[PR]
by nakazenoie | 2011-08-12 21:43
a0130960_23111949.jpg
a0130960_23112872.jpg
a0130960_23114187.jpg
a0130960_23115252.jpg

[PR]
by nakazenoie | 2011-08-10 00:00 | ひこばえ通信 | Comments(0)
横浜弁護士会での講演  8月4日
 
 東電は広告費250億円、地元対策費に3千億円くらい使い、テレビ朝日の株を4億200万円、松竹は7億7千万円の株をもち、経営危機に陥った新聞社に資本金を補助して、記者の取り込みを図った。 元朝日新聞の電力担当記者であった志村壽一郎はいくつもの「なぜ」に応えてくれました。
弁護士の櫻井みぎわ氏は原発訴訟における司法の責任について報告。
今、何が起きているのか真実を知らせるメデアの責任が問われます。
広河隆一さんがフクシマからの報告会で、本当のジャーナリストがいなくなってしまったと言われましたが、何故そうした状況が作られたのか分かります。 毒まんじゅうを食べてしまったのです。

        
a0130960_21485112.jpg

[PR]
by nakazenoie | 2011-08-06 01:34

創造の拠点

パウル・クレー展を観てきました
 
 初めて観たクレー(1879~1940)の画は、1938年に描かれた「眼」でした。。右目だけが描かれ、色彩は茶、緑、こげ茶の線が4本。
クレーの自画像そのものの「眼」。この眼差しは何を観、何を想っているのか、いつか実物をみたいと思っていました。今回の展覧会には、「眼」の展示はありませんでしたが、クレーがフロイドやユングと同世代の人であり、ナチスが台頭する時代背景を考えると、この画の眼差しは人の心に潜む源初的なものに注がれているようです。「野原にある記号」「この星はおじぎをさせる」「思いきり量って」など、思索的な画題からも内面の奥深さが伝わってきます。クレーの創造のみなもとに思いを巡らせ、観想の世界に浸っています。
お薦めの本
 「クレーの天使」著者谷川俊太郎 講談社 1500円
 「クレーの絵本」著者結城昌子 小学館  1440円
 「クレーの贈り物」 編者コロナ・ブックス編集部 平凡社1600円 

    早朝に咲くからすうりの花
      
a0130960_2171114.jpg

[PR]
by nakazenoie | 2011-08-04 14:46