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松下圭一先生を送る会 29日 吉祥寺

 5月に85歳で逝去された松下圭一先生に2度ほど講義に参加したことがあります。当時の講義内容はすっかり忘れてしまいましたが親しみやすい雰囲気の先生でした。敬愛する松下先生とのお別れにたくさんの方々が参加され、会場はいっぱいでした。
2000年の分権改革の論理的支柱であり1970年代から市民自治、地方自治の創造を論述されていた政治学者です。最後の著作「松下圭一・私の仕事 ー 著述目録」には出版への謝辞とともに「明治以来の官僚統治を原型に、政治とは『国法の執行』と訓練されてきたがゆえに、市民はじめ政治家、官僚、行政職員は法務・財務の抜本改革、また未来にむけての予測・企画というマクロの問題解決能力の欠如も著しい。私たち市民が未来を構築するには明治以来の官治が提起する課題をふまえざるをえないだろう」としめくくられていました。市民がそこまで成熟するには時間がかかります。希望をもって歩み続けたいとおもいました。

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by nakazenoie | 2015-08-31 22:26

命を懸けて阻止する

映画 「圧殺の海」茅ヶ崎 26日

「死人の血をすって生きてきたんだ。戦争のための基地はつくらせない」
辺野古への新基地建設反対運動を続ける85歳の老婆の言葉は重い。
基地建設を阻止する沖縄民衆とその支援に駆けつけた人々の反対運動のドキュメンタリー映画である。なぜ400種以上の動植物が生息する美しい辺野古の海に基地を建設するのか?全国から駆けつけたカヌー隊と海上保安隊との攻防線、基地建設を沖縄県知事までに既成事実化すべく機材投入はかる権力側、それに抗する反対運動は沖縄市長、県知事のダブル選挙勝利へと導く。70年前の沖縄戦がどれほど悲惨なものだったのか本土の我々は物語としてしか知らない。
「命こそ宝」ニ度と戦争はしてはならない。142万の沖縄のひとびとの思いを私たちはどれほどくみ取っているのだろうか。

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by nakazenoie | 2015-08-29 09:46

子供と一緒にラジオ体操

夏休みラジオ体操 8月24日~28日

 気持ちの良い、朝7時から自治会の会館ひろばでラジオ体操をしました。
たった15分だけでしたが朝のすがすがしい空気のなかコチコチのからだが少しほぐれました。
よちよち歩きの小さなこどもからおじいさんおばあさんまで、たくさんの人が体を動かしました。
最後の今日は、子供たちにお菓子とノートとヤクルトの参加賞、また来年もと解散。地域の人たちが顔をあわせ、なにげなく言葉をかわすとてもいい機会でした。NHKのラジオ体操はいつから始まったのでしょうか?
実際にやってみると体の調子がわかり、気持ちが良くなります。
来年はもう少し長くやりたいなと思いました。
 ご指導いただいた体操指導員のみなさまありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

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by nakazenoie | 2015-08-28 22:59
安保法案のゆくえ

 この夏の猛暑は気候のみならず、この国の行く末を論じる様々な報道です。まだ法案審議中ですが憲法学者の違憲表明をはじめ、若者たちの意思表明に呼応していろいろな団体がそれぞれのやり方で行動を起こしている報道記事に一服の清涼感をいだいています。丁寧な説明をきけば聞くほどよくわからなくなり、識者の見解をもとめ理解する時間は相当なものでした。あたまの中も熱風がふいていました。
文科省が自分の頭で考える教育を標榜していますが、まさに安保法案は格好の教材になります。是非の判断のためには多様な意見を知ることからはじまります。女性週刊誌にも取り上げられ、みんな自分ごととして考え行動するようになってきました。いつか来た道へ進むのをおしとどめ押し返す力になることを願っています。「君はあの時何をしていたのか」と訊かれてきちんと答えられるようにしておかねばとおもっています。
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by nakazenoie | 2015-08-27 15:41

進化する行政評価

公会計セミナー 厚木 25日 主催 日本公認会計士協会神奈川県会

 第1部は 公会計財務書類の確かな活用に向けた地方議会に役割。平成27年1月総務省より「統一的な基準による地方公会計の整備促進について」通知があり、自治体の財源を(賢く使う」取り組みをおこなうことがきわめて重要であると指摘。地方議会は財務書類を活用(自団体の現状把握、他団体と比較し評価する、財務書類の将来目標数値を設定しそれに合わせた計画を立てる)し、議会の監視機能の有効化を図る。第2部は町田市の事業別財務諸表を財政課職員が説明。事業の成果にたいするコストが分からないとその事業の必要性、有効性の検証が出来る。検証により様々な事業の課題が見え改善へと事業マネジメントがなされる。いままで実感を伴わない効率的効果的という行政運営上の枕詞を聞かされ続けてきた身にとってこのセミナーは腑に落ちる講座内容でした。

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by nakazenoie | 2015-08-27 15:05 | 議員活動

過去の常識、今の非常識

第17期自治政策講座in東京 20日

 講座テーマはこれからの自治体・議会の責務。神野直彦東京大学名誉教授の「これからの自治体財政」、新藤宗幸氏の(分権一括法から15年」、そして一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事の木下斉氏の「これまでの地方再生・都市再生の誤りを乗り越えて」ー 「開発の墓標」から学ぶまちづくりの経営力 が刺激的な講義でした。今までの補助金だのみのモデル事業の失敗例(自治体が多額の資金を投入したにも拘わらず何ら住民サービスに繋がらなかった)から経営者視点でまちを見直せば地方は再生すると。公民連携事業として岩手県紫波町をとりあげ、稼げる公民合築施設オーガルプラザを紹介。なぜ成功したのか。職員が民間とよく協議をし、外注禁止。コンサルに多額のお金をかけず職員研修をさせたことは理にかなっている。これからは「儲かる仕組み」をつくらないとまちづくりは成功しないと説く木下氏は36歳。生家は魚やさん。早稲田高校から早稲田商店街をはじめ夏休みは全国商店街丁稚奉公の旅。豊富な実例は説得力に満ち、著書「稼ぐまちが地方を変える」だれも言わなかった10の鉄則はamazonn社会部門1位。
明日は文京区教育センターを視察します。



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by nakazenoie | 2015-08-20 22:36
タイと日本文化の違いを学ぼう 南部公民館生涯学習推進事業 15日

 講師は東海大学で経営工学を学んでいる ウンシャイ ラッシャポンさん(26歳 男)。
タイの夏は3月から5月、宗教は仏教で僧侶は妻帯せず、道なき道を今でもぞうがものを運ぶ。
たくさんの果物類、らんの花、鳥類、そしてお祭り。天にいる神様に紙風船をとばし、あしの長ーいタコの凧まつり、ぞうの鼻からシャワーのように水をかけあい水の神様にお礼。
参加者から、タイのお酒は?米 とうもろこし、桜の花の季節は?2月、タイの文字は?文化芸術、タイの政情は?軍隊は好きでないけどタイ人同士争うのはいや、タイの王室は?王様は月曜日にうまれたので黄色、そ~なんだ。生まれた曜日の色があるのです。日本にはないことです。タイは暑いねで生ものは食べないとのこと。11月南部公民館でタイ料理の講習があります。

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by nakazenoie | 2015-08-16 12:45

人口減で何が問題なのか

フォーラム志 議会報告会 12日 町民センター 会議室

 テーマは人口減自治体の活路について、ワールドカフェ方式で話しあいました。
2040年の寒川町の人口は7千人減の4万人、高齢化率は34パーセント、生産人口は66%から55%に減ります。その結果、税収がへり医療費が増えることは想定内ですが具体的な分析とデータはまだ明示されていません。町の強みは工業なので力をいれるべし、人口減でも特に困らない、身の丈の生活を勧める、売りがないから子供に住めと言えない、魅力ある町にする必要あり、特に若い人流入には子供の学力アップにとりくむべし、農業振興を図りゆったりと心豊かな暮らしを、などなど本音の意見がたくさんでてきました。優秀な人材を育てておかないと時代の変化を見据えたイノベーションはできません。地域政策として町の文化資源の図書館を活用して人づくり、特に将来を担う子どたちの育ちを支援すべきと思いました。ご多用の中、参加していただきましてありがとうございました。

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by nakazenoie | 2015-08-14 23:25

感動の源

やってみようよ 紙芝居 11日 町民センター 視聴覚室

第1回目(4日)は 紙芝居パチパチ座の澤田けい子さんが講師で子供たちの紙芝居のおはなし。
第2回目は久米島武彦文化賞受賞者の加藤武郎さんが講師。教育紙芝居の創始者の高橋五山の唯一の弟子が加藤武郎さん。紙芝居の歴史、その種類と属する作品の紹介。紙芝居の優秀賞は「五山賞」。そして、紙芝居の演じ方で一番大事なのは「 抜きと間 」、左手の親指のつめで紙をおさえ、紙をぬく加藤さんの所作のきれいなこと。人や動物はもとより、絵の中の石や木はどんな声がするのか想像するのが楽しいのだそうです。それは何より紙芝居の作家さんを敬う気持ちから。
加藤さん演じる紙芝居を観るたび魅せられるワケがここにありました。いくつかの素晴らしい作品を演じていただき内容の濃い時間を過ごしました。第3回めは参加者のみなさんが実演します。町民センター入口の楽しい立て看板が目をひきます。

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by nakazenoie | 2015-08-13 23:51

平和の祈り

平和祈願祭 音魂コンサート 9日 町民センター

寒川神社が戦後70年の平和を祈る催しの一つとして、伊東多喜夫バンドと炎太鼓ユニットのコンサートを開きました。女性太鼓チームとして海外で演奏活動している太鼓の演奏はすばらしく、その力強さに圧倒されました。紅白に2回出演の伊藤さんは民謡を広めたいと三味線、尺八にドラム、ベース、ピアノ、バイオリンを加えたバンドを結成。苫小牧出身、12兄弟12番目の多喜夫さんはしごとのつらさをうたで慰めたのが民謡の始まり、家族の幸せをこわす戦争をしてはならないとなまりのある語り口に聴衆は聞き入りました。会場をわかせたのは太鼓をまじえての「ソーラン節」。お孫さんの踊りも愛らしく生の舞台に感動しました。記念行事として神社で写真展も開催。日章旗、千人針、出征襷、軍隊手帳、水筒、軍事郵便など45点展示されていました。無謀な戦争の遺品です。お亡くなった方々の無念さに思いを寄せ、平和の尊さを改めて胸に刻んだ一日でした。

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by nakazenoie | 2015-08-11 11:20