穏やかな秋晴れのよき日に
2017年にノーベル平和賞を受賞したNPO、ICANの働きかけにより50カ国が批准し、条約が発効されることになりました。13歳で広島で被爆したサーロー節子さんは条約の発効確定に「体が震え、喜びや驚きで胸がいっぱいになり、言葉にならなかった。」と語っています。以前テレビで核廃絶を訴える原稿を何度もなんども推敲しているサーロー節子さんを思いだしました。心血を注いだ活動に敬服し寒川ピースウオークに昨日参加しました。さむかわ中央公園では若い家族連れの方々がのどかに過ごしていましたが平和で有ればこその情景でしょう。核廃絶までの道のりはまだまだ続くとしてもここまで来たことがとても嬉しく思える日でした。
#
by nakazenoie
| 2020-10-26 15:43
| 市民活動