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明日の寒川を拓く


by nakazenoie

子育て支援で町おこし

寒川町議会第2回ワールドカフェ開店 11月2日 総合体育館

 今回の参加者は一般町民のかたプラスご家族での参加もありとても楽しいワークショップでした。テーマは「子育て支援で町おこし」です。
当事者の子どもはどんな町を望んでいるのか?もし町長さんになったらどんな町にしたいのか聞いてみました。答えは「子どもの家」がある町。藤沢市にはあるそうですが子どもが自由に遊べる居場所です。いろいろなお稽古も寒川にあればお母さんの送り迎えの時間で家のことができるでしょとのこと。姉妹3人のしっかり者の長女の弁。お母さんからは情報の発信に工夫が必要、学校の先生、地域の人、保護者など人のつながりがもっとあってほしいなどのご意見をいただきました。当事者の意見にはなるほどと思わせる説得力があります。政策立案に現場の声はかかせません。もっとたくさんの意見を伺いたいと思いました。

# by nakazenoie | 2019-11-04 20:42 | 議員活動

防災と減災の違い

災害の時代における減災と復興のあり方。

 講師は兵庫県立大学大学院・減災復興政策研究科長 室崎益輝氏。
平成の時代は大きな災害が続発。日本列島が「災害の時代」に入ったことの必然である。
熊本地震は3年たってもまだ3割の住宅再しか再建されず、
大阪北部地震では1年たってもまだ屋根の修理ができていない状態。
次の大災害は不可避であり南海トラフ地震の被害は250~300兆円といわれる。
自然災害の死者より関連死が多いのはなぜか。単身世帯の増加、教訓が生かされていないこと等々 。
自助、共助、公助は5対∞対5.共助は無限大つまり人との助け合い支え合いが欠かせない。
自前の減災対策が議後の復興に繋がるのは言うまでもないことだが、災害対応の事前の準備はいかばかりか。
甚だ心もとない状況をいかにすべきか一般質問の事前学習のための受講でもありました。




# by nakazenoie | 2019-05-12 22:06 | 議員活動
皆さんもやってみませんか。

 住みよい町さむかわにする会が始めた「しちならべ」の会に参加しました。
町民センター3階の小学習室で1時から第2,4水曜日に開催。
ルールはいたって簡単、でも多少頭を使わないと勝てません。そこがミソ。
4,5人集まって1グループ、メンバーを代えて強さを競う面白さもあります。
散歩がてら、時間つぶし、頭の体操、息抜き等々参加理由はなんでも結構。
おやつの用意もあり参加費は無料です。はてさて脳の活性化はいかほどに?


# by nakazenoie | 2019-05-08 21:42 | 市民活動

みんな成長したのね

新緑の候となりました

新学期が始まって一か月は集団登校でした。
高学年の班長さんが新一年生を引率しているようすに
頼もしさを感じました。
いつのまにか背も高くなり、挨拶もしっかりできるようになりました。

暖かい日もあり、小雨降る肌寒い日もある今日この頃ですが
木々の新緑が眼に鮮やかに映っています。
子供たちの成長も、いろいろな体験を栄養にして心身を育んできたのですね

今、白い花の季節です
カラー、イベリス、クローバー、スズラン ハナミズキ、柚子の花も白です。

とりわけ大曲にある、なんじゃもんじゃの大木の白い花は、それはそれは見事です。
純真無垢で生まれた子供たちも、いつか大木となって沢山の花を咲かせることでしょう。
 

# by nakazenoie | 2019-05-07 22:01 | 市民活動

混沌とした先行き

公民館まつり、お疲れ様でした。

 昨日は読書サークル「おちょぼ口」の会員が来場者と楽しい時間がもてました。
似顔絵で作家名を当てたり、難しい漢字を読めるとお菓子がもらえたり、童謡の題名がわかるとハーモニカの生演奏があったりといろいろと工夫して楽しんでいただきました。2度と戦争を起こさない民主的な公民を育てるための社会教育の施策推進の場である公民館は今は趣味のサークル活動の場になっています。これからの社会のあり方を考える場として、公民を育てる視点は霧散霧消してしまったかのようです。おちょぼ口は男女8名がおすすめの本を持ち寄り本の紹介からものの見方、考え方等幅広く意見が出て頭の中がブラッシュアップされます。こうでなくてはいけないとの思い込みはさておき、多様性が重んじられるが故の混沌とした行く末を見定めるのは至難の業です。

# by nakazenoie | 2019-03-03 21:51 | タウンニュースへの掲載